2019年に劇場で見た主に日本以外映画 ④

 

ライオン・キング (吹替版)

ライオン・キング (吹替版)

  • 発売日: 2019/10/18
  • メディア: Prime Video
 

 最新の動物ドキュメンタリー番組を知るキッズに向けて

今回の「ライオンキング」を作るのは結構大変なんだなあぁ・・・と感心しました。家族2人で観に行って良かった、ウチのはずばんどのようなベビーブーマー世代の男性だとサバンナの動物の家族における「年長で賢い雌」のリーダーシップの恐ろしさに震えてしまうかもしれない・・・でも最新の動物研究の成果を脚本に取り入れるとああしかならなかったりするの。あと夏休みだから我が家に居るハリウッド映画好き高校生男子が憧れるオードリー・ヘップバーンローマの休日(日本語吹替)を字幕版で鑑賞、吹き替え版で恋愛映画観るのが恥ずかしい輩の世の中には多いからさっ。

 

そして↑の「ワンピース・スタンピード」は家族3人で観に行き、私とまいそんは大満足し個人的には近年のワンピース劇場版の中でもかなりの出来じゃね「アベンジャーズエンドゲーム」より好きっというくらいだったんですが、はずばんどには些かピンとこなかった様子。ひたすらに対決と闘争と逃走の繰り返し・・・じゃあいつもの「ワンピース」だろっ、ていう声も出そうだけど、制作したスタッフがいつもより若い世代みたいで何となしに細かい描写や物語の進行構成等(下手すりゃ脚本て事かい?)の感覚が新鮮だったのよね。んで、「ワンス・アポン・ア・タイム・ハリウッド」と「引っ越し大名」は既に上げました。

 

 アカデミー賞主演男優賞を見事にゲットした、今現在でも観たばっかりで自分の中では整理がついていない状態ですがもちろん面白いし泣いたよとしか言い様がない。アメリカにおける男の子の育ち方の困難さは観ていても途方にくれる部分がありますが、日本にも同様の問題があるようにはちょっと思えない部分があるって事かな?・・・何故だかダークナイト (字幕版)をちゃんと観てからまた「ジョーカー」について思い返してみたいです。何と言おうか細かい部分で記憶にございません!な状態。んで「記憶にございません」については語るのはもうちょっといろんな事が落ち着いたらで良いんじゃないかと思います。

ディリリとパリの時間旅行 [DVD]

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  • 発売日: 2020/01/22
  • メディア: DVD
 

 「ジョーカー」同様にこの映画もラストに薄らと泣いてしまいましたが、この年の秋口は気分もリラックスしていて少し疲れていたけど、好調な毎日でした。字幕版で観たので吹き替え版のキャストを観て思ったより青年の年齢設定が年長なのかな?と感じました。そしてNY公共図書館にあんな秘密があるのかな?なジョン・ウィック:パラベラム(吹替版)と観ようかどうしようか迷って観た所面白かったイエスタデイ ブルーレイ+DVD [Blu-ray]やドラマとしてかなり見応えがあり、ジェシー・アイゼンバーグはやっぱり芝居どころのある良い役柄を捕まえるのが上手いなあと印象を強く感じるハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち(字幕版)までは多忙でも穏やか日々を過ごしていて好調だったのですが、その後体調が絶不調に陥りそれでも血圧爆上がったりした中で「アイリッシュマン」オリジナル・サウンドトラックは観ちゃました。長かったけど近所の映画館で観られてラッキーでした。