2021年に劇場で観た映画 1

 

ここ数年、私的にベストワンの映画推しをしていなかった

どうしてかと言うと、私自身の人生にいろいろと転機があったからです。先ず実母がガンで亡くなりました。その後も息子の進路やら夫の転職やら悩む事、パニックになることが多々あり、映画界のトレンドにまで気を配ることまで頭が回らなかったのが特にコロナ渦以降には顕著だったからです。だから2021年にも私的なベストワンは無いかも。

 

劇場版チェブラーシカ 特別版 [DVD]

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一月の早稲田松竹に観に行ったところ、観客全体が中年以上の男女であふれかえっており、最近ではこういう映画を観る若い人は減ったのか残念て思いました。それ以上に観客男女とも髪型のボブ(おかっぱ)率が8割以上という点もひょっとしたら異常だったのかもしれない。かくいう私もボブ頭です。チェブラーシカが女の子で、お猿ではない何か判らない生き物っていう設定に冷戦時代のソ連の人々の世界についての常識を程度を知りました。そしてチェブラーシカ三部作を通して、インブラが整備されるにつれて共産主義の計画経済の役割が終焉していく過程がうかがえた気がしてなりません。一緒に伴映されていたミトン [DVD]他の短編アニメ映画も可愛くて好きでした。

何か無いかなと映画館のHPかなんかで見つけて面白く観たのがパリの調香師 しあわせの香りを探して。予告編観たかぎり感じが悪くない・・・だけで決めました。主演のエマニュエル・ドゥオスさんもリード・マイ・リップス [DVD]で知ってたしね。

 

約束のネバーランド」は予備知識があまりなく、息子が観に行きたいといっていたので行きましたがかなりハードな内容のよく出来たファンタジーファンタジーって結局どんなジャンルなのか私にはSFなんかよりよっぽど分かりズライのですが、S・キングのモダンホラーよりは取っつき安いのかもしれない。アニメの銀魂 Blu-ray Box シーズン其ノ壱(完全生産限定版)は実写版よりも疲れました・・・先行のTVアニメ版のファンのどうだったんでしょう?おそらくかなりタフな方々だろうから大丈夫でしたよね。私はもういい年になったせいか同じく映画観て疲れるならレベッカ(字幕版)の方が良いかな。

 

公開時期に結構話題になった日本人の多くが大好きなタイプのホームドラマ私は観に行った際に「これは特に映画好きではないけど、感動する話が好きな人々、特にシニア女性の為にお奨めせねば」という義務感にかられ、大阪の公開が開始される直前にSNSで紹介しちゃいました。私映画終了後にもワンワンと泣いてしまいましたもんね。それと反対にミナリ [Blu-ray]はホッコリとした幸せな気分になったホームドラマ。爽やかな感動を呼ぶって良い気分で劇場を出られるのでコレはコレで良いの。パーム・スプリングス [Blu-ray]は久しぶりに観たドタバタ系のlove comedyでした。でも先行する2000年代までのサブカルチャー的なハチャメチャな恋愛映画と比べるとだいぶ判りやすい気がしましたね。そして現実的な恋愛とキャリアをどちらも追求するダコタ・ジョンソンの姿に説得力があったのがネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢 [Blu-ray]・・・アメリカの実情はやはり一日の長があるのかな。あの頃。に登場する青年たちと比べても過酷さの質が違う感じがします。彼らよりもっと昔の青年役のいちごブロンド [DVD]に登場する主人公のジェームズ・キャグニーの場合は30歳にしてリタ・ヘイワースに恋して振られて、別の彼女(オリビア・デ・ハビタント)と結婚して投獄されて、40代半ばにしてやっとこさパパになるまでの映画なのにさ、どうも19世紀あたりでも人生生き急ぐ必要は無かったみたい。

そして「花束みたいな恋をして」を鑑賞してしばらくはこんな調子で映画館に通えていけるのかな、と思いきや東京オリンピック前の厳戒態勢で緊急事態宣言が東京で発令されて劇場へ足を運ぶのが、一ヶ月間空いてしまいました。