今更だけど昨年はこれだけ観ました
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [DVD] 1月の元旦に観ました、年末に風邪をひいて夫と子供一緒に帰省できなかったので・・・凄く面白かったので後で息子にもわざわざDVDを借りてやったのにも関わらず例の高層ビルシーン以外はあまり興味なさそうだったのにはムカつきました。そのあとのたたみかけのカーチェイス(砂だらけで何にも見えない)もコミで見るべきなのだよ(しかも大画面でだぜ)!息子よっ・・・と教育してやりたいです。
ロボジー スタンダード・エディション [DVD] (DVDで鑑賞したのですが昨年1月公開だったので)まったく期待しないでいたら本当に良質の喜劇だったのでビックリ!キャストもほぼ皆上手な人ばっかりでした(チャンカワイってこんなにデキる人だと思っていなかったよ)・・・アト吉高由里子の実力をこの映画で実感したのも予想外、彼女がいなかったらおそらく映画全体も閉まらなかったでしょう。
宇宙人ポール [DVD] お正月映画の裏本命と目されてたそうですが観たのは2月。ちなみに英国でも空港で外国人を指す言葉は「エイリアン」って言うんだってさ!(教えてくれてありがとねサイモン)高校時代に翻訳もののSFにハマっていた私にとってはいろいろと懐かしかった映画です・・・
アーティスト コレクターズ・エディション [DVD] 観たのは3月、映画館は年配の主婦でいっぱいだったのさ。鋭い人なら最初のシーンからオチがわかるといわれるかもしれませんが、私にはわからなかった。だからアカデミー賞は努力賞だったと思うし(見ていて息苦しいくらいに)そんなに悪口は言いたくないです。ただし犬の演技については買い被りなのでは・・・やっぱ本当に犬好き映画ファンなら「ハイシエラ」のビーグル犬の名演技と比較しなくては!(アーティストのプードルちゃんは監督の愛犬で、ハイシエラのビーグルはボガードの飼い犬でした。その違いって大きいよ)
裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [DVD] 観たのは5月のゴールデンウィーク明けだったのにすごく寒かったのを覚えています。あえてネタ晴らしをしますと「たいていは女よりも男のほうがより繊細で傷つきやすく、それ故に男同士の愛はさらに純愛度が増す・・・ような気がするようなんだけどぉ、時々その手合いのなかには現実離れした夢想家ちゃんというのが隠れているので気を付けようね。なので結局一番タフなのはやっぱりふつうの愛妻家なんだよ」というおハナシです。
普通のおっさん万歳! ってか。ちなみにこの映画二回目以降の劇場鑑賞は千円っていうキャンペーンをやっていましたが、1回でも内容は解ると思います、一回だけでも十分楽しめる渋い映画。
アタック・ザ・ブロック [DVD] 6月の渋谷で、映画館は当然というか、一目見て特撮ファンていう男性客が多かったです。直訳すると「団地襲撃!」、シンプルですね。ブンブン振り回すような画面のヤサグレ方というか、スラム感に騙されるかもしれませんが、意外と教育的というか、かつての少年ドラマシリーズの超豪華版といったところ。うちの小5の息子でもなんとか観られそうなので、借りてきてあげたいと思います。
とういわけで、次回も早めに更新します、絶対に。
ハイ・シェラ 特別版 [DVD] そして最後にこれもご紹介。これ観ると「ひょとしてペットのおかげで大スターなったのかいな、ボガード・・・」ってちょっと思う。